スポンサードリンク

アポクリン汗腺を摘みとる手術

ワキガの原因となるアポクリン汗腺は目で見ることができ、皮膚の下に存在している事から、その部分を露出させれば取り除くことは可能です。
ワキガの手術方法には、アポクリン汗腺の部分を皮膚ごと切り取る方法もありますが、人によってはその箇所の範囲が違う為、皮膚のひきつれが起きる場合があります。
その点、アポクリン汗腺を目視して取り除く方法は、小さな穴を開けて内部をひっくり返し、直接アポクリン汗腺を確認しながら切除できるので皮膚の引きつれは起きにくい方法で剪除法とも呼ばれています。

切除する方法は様々で、脇の下の部分を直線的に切開する方法などがありますが、この方法の利点は直接アポクリン汗腺を確認し切除できる点です。
アポクリン汗腺を直接確認すると、必要な部分のみを取り除く事が出来、不必要な組織は破壊してしまう恐れはありません。
しかし、組織を引き剥がす事には変わりなく、その部分を圧迫固定し、組織がくっつくまで期間を要します。
手術方法は簡単な方法に思えますが、剥がした組織をくっつけるのが容易でないことが多く、処置が悪ければ内部組織はくっ付く事が出来ずに壊死してしまう事もあります。
その為、今でも皮膚組織をまるごと切除する方法が取られている所もあります。

剪除法で取り除く方法は、アポクリン汗腺を確認する事ができ、ワキガでない人はアポクリン汗腺がほとんど見られません。
この方法で完全に手術前の状態に戻すには、約2ヶ月程の期間を必要とし、2〜3週間くらいは腕を動かす事は困難となる場合もあります。
内部組織を引き剥がす事が必要ですので、多少の引きつれ感があり、色素沈着がしばらくの間は残る事になります。

スポンサードリンク

このページのTOPへ戻る


footline