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オートコラーゲンの研究

超音波をワキガ治療に利用する事は、コラーゲンを脂肪から取り出すことを考えていた時に思いついた事です。コラーゲンは牛などの他の動物から摂られたものを利用すると人によっては拒否反応を起こす事があり、自分の脂肪から取り出す事が出来ないか研究していました。
通常脂肪からコラーゲンだけを綺麗な形で取り出す事は不可能で、脂肪とコラーゲンは旨く分離してくれません。
その時に考え付いたのが、脂肪細胞に超音波を当て、分離させてやる方法でした。

オートコラーゲンは脂肪吸引などで取り除いた自分の細胞を利用している為、拒否反応は起きず、自分の細胞を無駄にする事がありません。
シワを改善する方法にはコラーゲン注射やヒアルロン酸注射などがありますが、自分の細胞を利用したオートコラーゲンでは1年間効果が持続し、腫れたりすることがありません。
牛などのコラーゲンを利用する場合では、BSEなどの問題や、人によっては拒否反応が出てうまく馴染む事が出来ない場合があります。
吸引脂肪のついでに若返り法も行いたい場合には脂肪細胞が無駄になりませんし、オートコラーゲンだけを行うときは少量の脂肪を吸引します。

コラーゲンを脂肪から取り出す超音波破壊方法は、ワキガの原因でもあるアポクリン汗腺を破壊する事にも利用されています。
脂肪からコラーゲンを取り出すにはオレンジの薄いカラからコラーゲンを取り出さなければなりませんが、超音波を利用する事で脂肪とコラーゲンを破壊することなく分離させる事が出来ました。
ワキガのアポクリン汗腺もピンポイントでその箇所のみを破壊する事が可能で、術後の経過が良く入院も必要ありません。

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